発熱外来
発熱外来について
前日を含めて発熱があり、感染症が疑われるお子さまに関してはご来院前に電話をいただけるようにお願いいたします。必要に応じて、ご来院される時間を特定したうえで、ほかの発熱患者との接触をできるだけ避けるように配慮します。また、新型コロナウイルス感染の可能性があれば、抗原定性検査をクリニック内で実施します。 さらに、溶連菌やRSウイルス、インフルエンザやノロウイルス、ロタウイルスやヒトメタニューモウイルスのほか、アデノウイルスなどへの迅速抗原検査や、5分程度で結果が出る血液検査(指先から少量の血液を採る程度)も行って、診断や治療に役立てています。
当クリニックの検査内容
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ウイルス・細菌の検査
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インフルエンザウイルス
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RSウイルス
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ヒトメタニューモウイルス
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アデノウイルス
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ロタウイルス
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ノロウイルス
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溶連菌
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水痘
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百日咳
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マイコプラズマ
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コロナウイルス
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顕微鏡を使用した検査
当クリニックでは、尿検査・便検査に関して、テープを用いた簡易の検査だけでなく、顕微鏡を使用した精密な検査も施行しております。
※アタマジラミの検査も行っております。 -
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尿検査
尿は毎日1000~1500リットルも腎臓で作られており、老廃物を排出する役割を持っています。
当クリニックでは、尿から採取される細胞を顕微鏡観察し、尿路や腎臓の問題を見るための尿沈渣も行います。
尿はご自身の目でも確認できる健康のバロメーターですから、日常的に色合いやにおい、量などに注意を払うことをおすすめします。尿から得られる情報で気付いていない疾患を発見できる例は、実際に多数あります。 -
便検査
弁の検査は、便潜血検査と、細菌やウイルス感染を見るものに大別されます。便潜血検査は、弁に血液が混じっているかを調べることで、激しい下痢による炎症や大腸がんによる消化管からの出血を確認できます。一方細菌やウイルス感染の検査は、小児に対して便に細菌やウイルス感染の痕跡があるかを確認します。
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