よくあるご質問
診察・健診について
- Q
初めての診察は予約できますか?
-
A
はい。当クリニックは電話(059‐370‐0008)にてご予約を承っております。是非お気軽にご予約下さい。
- Q
乳幼児健診はいつ受診したら良いですか?
-
A
無料の健診は下記の月数です。生後4ヶ月(鈴鹿市では生後3〜6ヶ月に受診)生後10ヶ月(鈴鹿市では生後9〜11ヶ月に受診)
※市町村により時期が異なりますのでご注意ください。 - Q
乳幼児健診の予約日に発熱してしまったのですが、予定通り受けられますか?
-
A
発熱や咳などがある場合、検診の負担で病状が悪化する可能性があります。その日の検診は取りやめて、一般診療を受けることをおすすめします。
- Q
母子手帳やおくすり手帳などは必要ですか?
-
A
母子手帳は18歳まで記入できるように作られていますが、成長の過程を見るために、少なくとも小学校に入るくらいまではご持参願います。また、ご来院の際はお薬手帳もお持ちください。
予防接種について
- Q
予防接種はいつからはじめれば良いですか?
-
A
生後2ヶ月からです。
初回の予防接種時に今後のスケジュール、副反応時の対応など含め、ゆっくりと説明をさせて頂く時間を作っております。 - Q
予防接種を受けた日に運動や入浴するのは避けた方がいいですか?
-
A
当日は激しい運動は避けてください。予防接種から1時間以上おいて、体調に問題がなければ入浴は可能です。
- Q
最初は何の注射をすればいいのか、現状どの注射をすればいいのかわからない
-
A
当然の疑問だと思いますし、不安に思われていると思います。まずは当クリニックにお電話(059‐370‐0008)にてご相談ください。
喘息・アレルギーについて
- Q
こどもの喘息は自然に治るというのは本当ですか?
-
A
乳児期に風邪を引いた時などに「ゼーゼー」とする症状は、年齢とともに減っていくことがあります。ただしその中には気管支喘息ではないものが多いと考えられています。気管支喘息は慢性的な疾患なので、早めに適切な治療に繋がって重症化させないことが重要です。治療が十分でないと、気道が変化するリモデリングという現象が起こって呼吸機能が低下します。そのため「自然に治る」と思わず、しっかりと治療を受けることをおすすめします。
- Q
喘息の治療はいつまでにすればいいですか?
-
A
喘息の治療は、発作時と通常時を分けて考えるべきです。発作の多くは数日でおさまるので、発作時の治療をずっと続けるわけではありません。通常時は症状に応じて長期管理薬を使用した治療を行います。小児期の数年の治療で長期管理薬が不要になるケースもありますが、成人してからも継続する場合もあります。大切なのは自己判断で治療を中断せず、適切な知識や経験を持つ医師と相談しながら、状態に合った治療を続けることです。
- Q
喘息の発作が出たときは学校を休ませたほうがいいですか?
-
A
夜間に発作が起こった場合、朝には引いていても診察を受け、医師と相談して登校するかどうかを決めた方が良いでしょう。
- Q
食物アレルギーは、どうすれば治りますか?
-
A
乳幼児は食物アレルギーを発症しやすいですが、小学校に入る頃までに問題なくなるケースも多いです。アレルゲンとして代表的なのは小麦や卵、牛乳です。全体の9割程度がこの3種類に起因しており、牛乳アレルギーの5割程度は3歳頃までに解消します。一方、アトピー性皮膚炎がある人や、IgE抗体が多い人は、食物アレルギーが治りにくい傾向が見られます。
- Q
食べ物アレルギーが怖いので、食べさせる前に血液検査をした方がいいですか?
-
A
血液検査は必須でも万能でもありません。
血液検査で卵や小麦の特異性IgEの数値が高かった場合も、対象物を食べてもアレルギー反応が出ないこともあるからです。IgE値が高いほどリスクがあるとは言えますが、数値が低くてもアレルギーが出る場合もあります。そのため当クリニックは、血液検査の結果は食物アレルギーに関しては絶対的なものではなく、参考値として考えるように説明しています。